カリフラとケール、二人を結びつけているものって想像以上に大事かも? ドラゴンボール超113話「嬉々として!戦闘狂サイヤ人バトル再び!!」 感想
カリフラ姉さん、ホントにタイプです。ブルマもいるし、いまやドラゴンボールは俺の結婚したいアニメ女性ランキング総舐めだな。
今回は悟空とカリフラの戦いが純粋に面白い!スピード感あり、技あり、ワクワクする会話ありの戦闘は楽しいぜ。
何気に残像拳という懐かしの技が出てきたのが、嬉しい。
今回の見どころは、戦闘種族サイヤ人同士の戦いということもあり、戦いながら成長したり、戦い自体を楽しむというサイヤ人らしいバトルを見してくれたところ。
そしてサイヤ人の間でも、戦いが好きという事に少し違う意味合いがあることも面白かった。
例えばケールは、最初の方は戦いがあまり好きではない感じだったが、戦うことでカリフラ姉さんに評価されるうちに、少しずつ戦いへの向き合い方が変わっていき、今回ではカリフラ姉さんと共に戦うという事自体に、純粋な楽しみを見出しているようだった。
第6宇宙のサイヤ人が出てきたことで、悟空やベジータを見る時の新しい視点「戦闘が好きな理由」というものを考えさせられる。これについて長々と書いてしまい、主題と逸れまくったので、これは別記事に記載。よかったら見て
カリフラ姉さんは、戦いの中で喧嘩殺法から格闘家の戦いに変わっていき、悟空といい勝負をするほどの急激な成長を遂げる。しかし流石姉さん、姉さんはケールと共に強くなろうとし、ケールと共に戦いだす。
サイヤ人は共に戦うのを嫌がり、一対一の対等な勝負を好む。確かにベジータや悟空はそういった面がある。
でもサイヤ人は元々共闘する民族だった、その団結力をフリーザは恐れて滅亡させた位だし。
そんなサイヤ人の本来持つ一面をキレイな形で見してくれたことには、普通に感動してしまった…。
そしてここだ、俺がカリフラさんに惚れたのは!俺達が失いかけている、無条件の妹分的存在への配慮。思わずBLEACHの斑目一角のセリフを思い出してしまった
一角「てめえが死ねるかを訊いてんじゃ無え。そいつはてめえの為に死んでくれんのかって訊いてんだよ!」
話が散乱してしまいそうなので、まとめると今回は
戦う悟空カッコいい!ケールの事考えるカリフラ素敵!姉さんへの思いが純粋なケール可愛い! という回だ。
伝わったよね?(心配)
第6宇宙のサイヤ人を見ていて思った、悟空とベジータの「戦いが好きな理由」の違い
第6宇宙のサイヤ人を見たことで、戦闘好きなサイヤ人にも色々な考え方があるということを 改めて知った。それが、悟空やベジータなどのサイヤ人を違った視点で見させてくれる。
特に悟空とベジータの「戦いが好きな理由」の違いは、二人のいくつもの要素に影響を与えている。
、
悟空の戦いが好きな理由は、純粋な戦いの楽しさ。これは非常に分かりやすい。戦うこと、より強い奴と戦う事、それ自体が楽しい。
ベジータの戦いが好きな理由は、戦いの純粋な楽しさに加え、勝つ楽しさや自分の思い通りにする楽しさ、強くなり続ける楽しさなどが混ざった、複雑なものだと思う。そしてベジータは戦いが楽しいという理由以外で戦うケースも多い、プライドが代表的だろう。
そして、悟空の戦いが好きな理由はあまりブレないのに対し、ベジータはその理由が少しずつ変化していっている。誰よりも強くなりたいという思いが強くなり、その分現実への向き合い方に冷静さが増した気がする。
悟空がいるからベジータの変化をより感じ、ベジータがいるから悟空のブレなさを感じるという関係性は、個人的に大好き!
二人の戦いへの考え方の違いは、成長の仕方の違いに大きな影響を与えている。
悟空は、戦いながら成長することが多く、強くなる事の先にある、より強い奴と戦うということが、成長の原動力。純粋な戦闘バカならではの方法。
それに対しベジータは、1人で悩み苦しみ考え自分を追い込み、強くなるという方法が多い。最近は少し変わってきているけど。
二人の家族観なんかも、ここの違いから考えてみたら面白いだろうなぁ
ちなみに魔人ブウとの戦いで、ベジータが悟空を認める有名なシーンで、二人のこういった関係性は描かれている。このシーンはめちゃ好きです…
「カカロット…すごい奴だよお前は。
あの魔人ブウは俺にはとてもかなう相手じゃなかった…、あいつと戦えるのはお前だけだ
なんとなくわかった気がする……、なぜ天才であるはずのオレが、お前にかなわないのか…
守りたいものがあるからだと思っていた…、守りたいという強い心が、得体のしれない力を生み出しているのだと……
たしかにそれもあるかもしれないが、それは今のオレも同じことだ……
…オレは、オレの思い通りにするために…楽しみのために…敵を殺すために…そしてプライドのために闘ってきた…
だが…あいつはちがう…勝つために闘うんじゃない、ぜったい負けないために限界を極め続け闘うんだ…!だからあいての命を絶つことにこだわりはしない…
…あいつはついにこのオレを殺しはしなかった…まるで今のオレがほんの少しだけ人の心を持つようになるのが分かっていたかのように…
…アタマにくるぜ…闘いが大好きで優しいサイヤ人なんてよ…!
………………………
………………………」
ドラゴンボール42巻
全ての成長は余裕から生まれる サーモンランで判った進歩の極意(evernoteの丸写しpart3)
スーパーマリオオデッセイ 写真コンテストの開催!第一回のテーマは喜び
マリオオデッセイの写真機能を活かすような、コンテストが開催されるらしい。
その名「ベストショットでっせい」。名前のださ…は置いといて、このコンテストはかなり楽しそうだ。
第一回は既に開催されており、参加は撮った写真に一言コメントを入れて、特定のハッシュタグをつけ、twitterに投稿するだけで出来る。毎回テーマが設定されるようで、今回のテーマは「喜び」
トピックス編集部とオデッセイ開発チームにより審査され、良い作品は任天堂ホームページのトピックスや、ニンテンドースイッチのゲームニュースで紹介されるらしい。
今作はマリオの表情も豊かという事もあいまって、喜びをテーマにした写真はかなり多様に撮れるので、様々な写真が参加することだろう。
俺も参加するけど困ったことに、今まで撮ってきた写真のほとんどが、喜びって感じじゃねぇ…
これに向けて新しい写真を撮ってこなくては
親戚のお兄ちゃんの結婚式に参加! うつ病と結婚式の相性はいかに?
結婚式はうつ病の人にとっては、少し難しいものだと思う。純粋に人の幸せを喜ぶことが困難だから。どうしても羨望の気持ちや、嫉妬、自己否定心なんかが湧いてしまうものだともう。
だけど、俺はそんな時だからこそ結婚式に参加することに意味があると知った。
まぁそんなことはどうでも良いんだよね、結婚式は素晴らしかった。嫉妬や価値基準の特殊化が、ツッコミ心を掻き立てる瞬間は多々あったが、そういったものを無視できてしまうほどの、感謝の心と喜びの気持ちが湧いた。祝福!!!
結婚式の定番の、お嫁さんの親への手紙とかも行く前は自分のような、感情がうつ病その他もろもろで、表に出にくくなっているタイプにはそこまで響かないだろうと思っていたが、
まさかの涙がほろり………
よく考えたら、お嫁さんのことは何一つ知らないで参加していたのだが…、すごいわ、結婚式。
そして今回で俺は、あることを知った。
人の笑顔っていいね!あれはほんとに良い。もの凄くエネルギーをもらったと思う。あれはもっと見たい。これをカッコよく言うと『皆の笑顔が俺の力です』、カッコ悪く言うと『俺様の為に笑え』となる。どっちも他人に言えないセリフだな、これは内緒にしておこうっと
スーパーマリオ オデッセイを我慢できずにプレイ。エンディングまでとりあえず行ったので、ネタバレ無しの感想
スーパーマリオオデッセイを一言で表現するならば、「あのワクワクをもう一度!」となると思う。
オープニングから、ワクワクが止まらなかった。そしてこのワクワクはエンディングまで絶えることは無かった。
このワクワクという感情は、どこか懐かしさを感じさせる。俺は初めてゲームをしたのは、ゲームキューブのピクミンだったんだけど、あの時はキャラが自分の操作で動く事、見たことない世界を冒険出来ること、漂うゲーム独特の雰囲気などに感動が絶えなかった。
そんなゲームの、作品としての面白さというのを度外視した、ゲーム自体が本来持っている性質は、ゲームへの慣れにより、失われていってしまった。どこか主知主義的なゲームプレイングが自分の中でも目立ってくる。これはゲームを嗜む方なら誰しもが経験することでは無いだろうか?
そんな失われていた、楽しさとは違う、「自分で気付き、発見していくワクワク感」をこのマリオオデッセイは取り戻してくれたと思う。それが何故なのかは正直分からない。
だが確実にこのゲームは、受動的なプレイだけでなく能動的なプレイを含んでいる。恐らくそこが、関係しているのではないかと思う。
エンディングまでは寄り道しなければ、かなり短時間で行ける。だがゲームの満足度はプレイ時間に比例しないというのが今回で良く分かった。ある意味エンディング語後が本番なのだが、エンディング後が無かったとしても俺は一本のゲームとして、相当な満足を得ることが出来るだろうと思う。
それはストーリーの良さも関係していると思う。大きくも無く小さくも無いストーリーの規模が、旅という今作のテーマにマッチしている。何気にマリオ達の新しい一面も見れて楽しかったなぁ。
しかし、ここまでを要約すると、ゲームに受動性を求めている人は楽しめないかもしれない。自分で好きな場所に行き、好きな写真を撮り、好きなプレイをするという創造性をゲームに持ち込む人か否かで、このゲームの評価は大きく分かれる。受動ゲームにも名作は一杯あることは言っておきたいけど、これほどゲームの多様性というのを改めて感じるさせる作品は中々ないと思う。
ゲームにはいつか終わりがある、だがプレイする人間には終わりがない。ゲームに無限性を持たせるために、システム量を増やすのではなく、プレイヤーの無限性を活用するというのは、今までも使われる手法ではあったが、マリオでは初めての試みだと思う。映画「海の上のピアニスト」にもそんな感じのセリフあったよね。ピアノを弾く人間が無限っていう…、おぼろげだけど。
ゲーム好きな人程オススメな本作、是非プレイしてみて!
ドラゴンボールの最新ゲーム「ドラゴンボールファイターズ」発売日と早期購入特典が決定、あのウメハラ氏もプレイしてるぞー。 欲しいけどps4もxboxoneも流石に買えないよぉ
ドラゴンボールのゲームはドラゴンボールが好きになる前にスパーキングメテオをやっていて、ハマってからはかなりの作品をプレイしてきた。最新のドラゴンボールゲームは結構いつも気にしている。
そんなドラゴンボールの最新ゲームが、PS4とXbox oneで発売されるのだが、ついに発売日が決定した。
タイトルは ドラゴンボールファイターズ 発売日は2018年2月1日。早期購入特典は1.プレイアブルキャラ孫悟空ssgssとベジータssgssの早期解放権 2.孫悟空ssgssとベジータssgssのオーラ付きロビーキャラ 3.ガールズZスタンプセット
となっている。これだけではなんだか分からないが、ゲームの直接的なところに絡まないというのは良いよね。
今作は今までのドラゴンボールゲームの中では、かなり面白いアプローチをしている。
それはキャラゲーからの脱出だ。
これは公式サイトのキャラクターのページを見てもらえば、分かりやすいと思う。
今までのドラゴンボールゲームでは、原作に忠実に強キャラが決まっており、原作で弱いキャラはゲームでは使えたものではなく、実際俺もたまーにおふざけで使う程度だった。
しかし今回のドラゴンボールファイターズは、キャラごとの個性を重視していて、どのキャラも使い方によって、最強になれるという感じに仕上がっている。
例えば、あのヤムチャ。特徴は素早い攻撃で、相手をある意味圧倒するような戦い方をすることができる。
ナッパはスピードは劣るが一撃が重いという単純パワー型になっており、栽培マンを育てて戦わせるという、固有技も面白い。
セルは特筆する能力は無いが、全体的に能力が高いキャラ。少年期の悟飯はパワーは凄いが、リーチの短いキャラ。クリリンは多彩な技を持つキャラ などなど
原作に基づいていながらキャラ差を個性で出しているというのがとっても素晴らしい。
そしてそのキャラの強さの多様さを引き立たせるバトルシステム。
今まではドラゴンボールらしい、広範囲を動き回るような3D空間でのバトルシステムが多かったが、今作はストリートファイターなどの王道格闘ゲームと同じ、2D格闘ゲームになっている。これもドラゴンボールの多彩な必殺技などとも相性が意外に良いように感じる。
そして今作はこういった格闘ゲームの王道システムに近いという事もあり、本格的な格闘ゲーマーにも好かれる作品になると思われる。
プロゲーマーとして有名なウメハラさんとオオヌキさんも、このゲームをプレイしており、流石の腕前を見している。
以下プレイ動画とインタビュー内容
とまぁ色々今までとは違う点が多いながらも、原作に忠実なキャラの特徴は活かしているという作品に仕上がっていそうな今作は相当期待が大だ。
しかし!俺は発売機種のどちらももっていない………
いつか俺の持っているSWITCHでも出してくれることを祈るしかないかな………