コペルニクスもびっくり?地動説に並ぶ、常識はずれの新常識。その名は「ごはんは目をつぶって食べた方が良い理論」……長いわっ!!!
どうも21世紀最大のごはん学者ひるまです…まだ21世紀始まったばかりだけど…
地動説は、当時常識とされていた天動説を信じる人たちにとってはとんでもない理論でした。
この説を唱える者は大昔からいましたが、「常識」という加護を受けている天動説は、長い間人々にとって当たり前のことでした。
そんな中地動説が正しいと主張した学者は、ホントに凄い!
周りに流されず、自分の頭で考え判断する。これぞ真の探究者!くぅ~痺れる!
現代においても、常識という名の力を振りかざす天動説は後を絶たないのだろうが、
俺はどんなにおかしいやつ扱いされようが、自分の頭で考えた説を常識で捻じ曲げてしまう事はしたくは無い!
だからここに記しておこう!俺が昨日思いつきでやってみたところ、「あれ?これ良くね?」となった究極の説を!
それが「ごはんは目をつぶって食べた方が良い理論」だっっっっ!!!←そんなことか~い!??
この説は目をつぶってごはんを食べてみようという、俺の気まぐれが生んだ説。
この説について少し説明しよう。
- 目をつぶった方が良い理由その1「美味しい」
- 目をつぶった方が良い理由その2「最先端の休息」
- 目をつぶった方が良い理由その3「前頭葉の活性化」
- 目をつぶった方が良い理由その4「視覚偏重気味な生活に効果的」
- 目をつぶった方が良い理由その5「胃腸に優しく、ダイエット効果も」
- デメリットが0!?
目をつぶった方が良い理由その1「美味しい」
普段味わっていると思っていたが、目をつぶって食べるといかに普段の食事に集中していなかったかが分かる。
見ているもの、そして視覚を通しての目の前で起きていないことへの思案が、食事への集中を大きく遮っているようだ。
目をつぶると飯が美味い!味わいだけでなく食感、香り、舌触りなどなど、普段気付いていなかった食べ物魅力に気付く。
食べるという事、食べている食べ物への集中は
食楽の基本らしい。
目をつぶった方が良い理由その2「最先端の休息」
マインドフルネスなど、休息法として大きな効果を持つ瞑想法は、
「今」へのフォーカスを重要視している。
「まさに今していることや起きていることへの意識の集中」は、現代的な「今自分が感じていることへの興味」の低下による身体の悲鳴をやすめてくれる。
目をつぶってとる食事は、完全に「今」への集中である。
食べ物を手に取った時の感じる重さ、触感
食べている時の食感や味わい
自分の口の動き、手の動き、舌の動き、喉の動き
これらのような「今」に自然に意識が向く。
現代的な病(慢性疲労、自律神経失調症、精神病、過敏症など)の多くは、実は「今」へのフォーカス不足で起きていることが多いので、この食事法はおすすめだ!
そしてなにより目を休めることが出来るぞっ
目をつぶった方が良い理由その3「前頭葉の活性化」
前頭葉が弱っているのが現代人の特徴とよく言われている。
ストレス社会において、ストレスに負けない脳みそであることはとても重要だ。
前頭葉は「普段とは違う事をする・自分の予測不可能なことをするという刺激(ストレス)」を受けると活性化する。
例えば、
入ったことの無いお店に行く
初めての曲を聴く
行ったことの無い街に行く
などなど。
目をつぶった食事にこのような刺激があふれていることは、説明不要!
今までと異なる食事形式であること、
食べなれたものの未知の面が見れること、
簡単な事(食べ物を箸でとるなど)が当たり前に出来なくなるので、食べれたことへの原始的感動が生まれること、
あげればきりがない。
目をつぶった方が良い理由その4「視覚偏重気味な生活に効果的」
視覚に大きく頼り切った我々現代人。
視覚情報のみに頼るスタイルは、あまり良いものではないのは確かだ。
五感の一つに重きが置かれ過ぎると、その感覚だけが重用され、感覚が本来的に持つ「現象を歪めて伝える」という面への注意や関心を持つのが難しくなる。
食事の時くらい視覚に休憩をあげて、他の感覚を研ぎ澄ましてみるのは結構良きものだ。面白いしね!
目をつぶった方が良い理由その5「胃腸に優しく、ダイエット効果も」
目をつぶって食事をした時にまず気付くのが、噛む回数が増えていること。そして食事スピードがゆっくりになっていることだ。
食べることのみに集中するので、噛む回数は自然に増える。そしてがっついて食べることが出来なくなるので(つぶってるからね)、スピードは落ちる。
なんとも胃腸に優しい食事法ではないか!!
目をつぶると、目の前の食べ物よりも自分自身の満腹シグナルの方に意識が向きやすいので、ダイエットにも効果があるだろう。
デメリットが0!?
実はこの食事法、ほとんどデメリットが無い。
食事は見た目も重要だが、この食事法をとるのは普段の見慣れた食事の時だけなので、見た目を楽しむということはほとんど考えなくていい。
見た目も楽しみたいと思った時は簡単な話だ。その時は目を開けて食べればいい。
食べにくいというのはあるが、
この食べにくいという事こそ、今まで味わったことのない刺激であり、むしろ楽しめるものだと思う。
ここでデメリットを考えてしまう人程、やってみてほしい。
なにかをやる時に、デメリットを考えて躊躇するのは前頭葉が弱っている証でもある。
以上、俺の超アホな説でした。内容は割とマジメに考えたんだけど、テーマがアホすぎる…笑
でも試しに一回やってみて下さい!意外と楽しいので!笑