勝ちたい人! が苦手な理由。

本屋さんの目立つコーナーには、必ずと言っていいほど勝つための本が置いてある。
成功の仕方、人より優れる方法、競走で生き残る方法などなど。

それを見ていると、
「人に勝つ」という行為は、基本的には「負ける人」がいないと成り立たないもので、
勝ちたい人は、常にこの「負ける人」を求めている人とも言えるのではないか?とふと思う。

勝ちたい欲が強くなり過ぎると、
勝負の世界に生きたいと考えない人さえも、勝負のフィールドに巻き込もうとするのではないか?
なぜなら「負ける人」が必要だから。
無理にでも勝負に引き込んで、自分が「勝つ」必要があるから。
勝ちたい欲の強い人からメッセージを投げかけられると、よく僕は萎縮してしまうのだが、
それは僕が「勝負に負けた」という思い込みを持ってしまっているからなのかも。

つもり、
相手の「勝負しようぜぇぇぇ!」という誘いにのってしまっているのだ!
相手にとっては勝つ為の誘いであり、敗者を増やす為の誘いであるので、
こっちはそれにのってしまえばその瞬間に、「負け」になる。

そうかそうか…
危ないところであった…
勝ちたいという気持ちがあまりに強い人と勝負をするのは、それだけでも疲れるものだ。
「勝ちたい人」の誘いにのって勝負の場に上げられる事の無いようにする事、
それは自分の生き方を通す上で、とても大切なことだと思う。

無論勝ちたい人の中でも、そのような誘いをしてくる人は1部である。
また本人にその自覚も無いであろうから、僕の気のせいと言われればそれまでである(・∀・ )。