空気の支配から一時的に流れる手段 「二人だけで会って話す」
空気の支配というのは、よく言われること。山本七平の空気の研究という本が示す通り、日本には独特な空気が存在する。
この空気は集団の間でも作られ、毎日が内容の無い空気の支配に従った会話で過ごされるという経験は誰しもあるだろう。実際俺もそういった経験は同世代においては多い。
空気の支配がある限り、人間通しの理解というのは進まない。宮台真司の言葉を借りるならば、そこにあるのは承認のみだ。
俺は友達のこと、知り合った人の事はちゃんと理解したい。だからこの空気の支配から一時的で良いから逃れる方法を考えていた。
ものすごーく簡単な方法があったぞ!
二人なら空気は作られにくい、二人で会えば良いのだ。それだけでいいんだ
相手がよほど空気的発想に慣れ過ぎていて、二人の時にも空気に支配され続ける場合を除けば、これは大概上手くいく。そこでお互いのことや考え、思想などを語り合うのは楽しいと思う。
という訳で、「そんなの5秒で思いつくわっ」という結論でした笑