ヒットが…ヒットがぁーー…、ドラゴンボール超111話「異次元の極致バトル ヒットVSジレン」感想
ドラゴンボール超を遅ればせながら(また遅れた)感想
今回は基本ヒットのかっこ良い回、やっぱヒットはええわ。出で立ちや外見、表面上の精神面も全て冷静でありながら、内に秘めた熱いものが見え隠れするのが、なんとも堪らない。
ヒットVSジレンの戦いだけど、ヒットの持つ技時飛ばしが全くジレンには通用しなかった。まぁ予想は出来てたけど。
だがヒットも負けていない、戦いの中で成長する能力の高いヒットは少しずつ相手の攻撃を受けながら、自らに課した仕事の為にジレンを何とかしようとする。それに気付き、ヒットに加勢しようとするカリフラを止めるキャベがまたもやかっこ良し!
そしてヒットはついに奥の手である、相手に連続で時飛ばしをかけ、相手の動きを止めるという技を用いて、ジレンを動けない状態にし続けて無力化することを試みる。ここでヒットが第6宇宙のサイヤ人達へ掛けた言葉がまたまたかっこ良し、孤高の殺し屋ヒットが第6宇宙の命運をキャベ達に託す、そしてそれを受け止め動き出すキャベ達。
なんだ…こいつら!憧れるぜ。俺は今キャベと同じ心境だ。先人達のやってきた行為を俺たち世代がキャベ達のように、そうキャベ達のように!思いを受け取り、継いでいかなければ…
だが現実は厳しいものだ、ヒットの技をもってしてもジレンは止めることが出来なかった。時間VSジレンの戦いはジレンの圧倒的勝利 ジレンは言葉通り次元の違う戦士であり、時間空間さえジレンを縛ることは難しい。
最後のヒットの攻撃も眼圧のみで受け止め、一気にヒットを脱落させたジレン。ここまで格の違う相手だとは、正直予想してなかった。
ジレンがあそこまで強いのはなにか理由がある気がする。ジレンが超ドラゴンボールで叶えたい願いがその強さに関係しているのだろうか…
脱落したヒットに第6宇宙の破壊新シャンパがかけた言葉が、しつこいようだがかっこ良し!純粋にヒットの仕事を称えるシャンパは今までのイメージと異なり、そのギャップにやられてしまった女子も多いのではないだろうか?
とまぁそういう訳で第6宇宙のかっこ良さ目白押しな訳だが、ぶっちゃけ第6宇宙最強のヒットが脱落した以上、キャベ、カリフラ、ケールの三人の中で誰かが一気に強くなる可能性が高まった。一番可能性が高いのはカリフラかなぁ
あ、そういえば今回は最初のフリーザ様と悟空の掛け合いが面白かった。なんとあのフリーザが疲弊していた悟空に気を分けたのだ。そう、あのナメック星で真っ二つになったフリーザに悟空が気を与えたシーンの再現である、なんとフリーザ様はその時の悟空のセリフを完コピ!いやぁフリーザ様は記憶力もよおござんす
正直ここが一番の見どころであるとも言える…
次回はあのベジータ&キャベ 俺の大好きコンビが来るぜ