にちじょう。

「うつ病、自律神経失調症候群音・光過敏」持ちの私めが、日々の中で感じた病気と付き合っていくための技術についてぼやいております(°▽°)あくまで自分個人の経験則に基づくことである点にはお気をつけ下さい┏○ペコッ

うつが下りの周期にやれること

うつが上向きから下向きの周期に変わり、調子が大変悪い。気分障害こそ落ち着いているが気力活力といった類がほとんど存在しない。

f:id:hiruma5:20170613232721p:plain

こんな周期はもはや慣れたもの!いつこの周期が終わるのかは確かに不安だけれど、ここまで何回も周期がくれば冷静にもなれるというもの。最悪期は自然にまかせるしかないとしてもはやこの期は過ぎた訳だし、ちょっとこの周期でも出来ることを考えてみよう。

ただ気をつけなくてはいけないのは、うつが奪うのはヤル気ではなく気力もしくは生気であること。つまりやりたくないことをやる元気が無くなるのではなく、ほんとに何にもやる元気がなくなる、好きなこともやりたくなくなる。

これを考慮にいれると重要な点は

1.気力の出てくる夜の時間帯を大事にする

夜に気力が多少回復することは分っている、その時間を何より大事にしよう。夜にやることを回せるようになると、少しずつ活動できる時間は拡大していく。

2.気力が出ているのに、惰性で何もやらないという事態は避ける

具体的には正午から夕食までの間に、自分の気力が活動できるレベルなのかを試せるキッカケをつくっておくと良い。おやつタイムを導入してみるか

3.優先順位は周期からの回復のための運動及び睡眠が第一、能力も低下するのだから学びはレベルを下げる

運動さえできれば気力が多少戻るのは分っている。動きだしにエネルギーが必要なのだから、とりあえず外に出ることのみを目標にする。

4.横になっている時は生産性の低い悩みや考えで支配されやすい。それを避けるため集中力を分散させる。具体的にはラジオなどの音声情報を流す(意識して聞く必要はない)

横になっている時でも生産的な考えはよぎるだろうが、この状態の時は既存情報の錯綜状態が多い。意図的になにかに支配されると良いだろう

5.以上の仕掛けは気力のある前日の夜に極力しておくこと

 

まぁでも正直経験上、そんなに簡単に上手くいかせることは難しい。上手くいきそうな一つか二つに絞って頑張るのが、一番良いだろうな。