にちじょう。

「うつ病、自律神経失調症候群音・光過敏」持ちの私めが、日々の中で感じた病気と付き合っていくための技術についてぼやいております(°▽°)あくまで自分個人の経験則に基づくことである点にはお気をつけ下さい┏○ペコッ

銀魂 実写版(映画) 見てきたけどこれ凄いぜ! 超絶不調の男の感想(前半)

銀魂って知ってるかい?知ってるっていう前提で話進めまぁ~す。知ってるよね…

 

そんな銀魂の実写化映画が公開中だから見に行ったんだけど、いやー笑ったぜ。

俺みたいに近藤勲さんとかマダオとかが好きな銀魂ファンなら絶対楽しめると思う。銀魂ファンにも色々いるから全部は入れないでみたよ。

気になるのは銀魂知らない人が見て楽しめるかどうかだけど、これは正直あまり分からない。ただ基本が銀魂よりのコント調だから楽しめると思う、それを伝えられたら19のひるま、我が生涯に一片の悔いはなし。

 

ネタバレは無いから安心してくれ、いやほんとだから気を付けるから…

 

この映画はまずギネス世界記録に認定されるかもしれない、いや実際はギネスの事知らんから適当だけど。

この映画は世界一金をかけたコント作品である ドンっ!

この映画は笑いどころがあまりに多い。銀魂の世界の中の笑い、コントとしての笑い、銀魂世界を飛び出した発言をするキャラの笑い、作品として俺たちが見た場合の皮肉っぽい笑い。これらが全て一つに詰まっている。

ここまで多様な笑いが詰まっている映画は初めて見た。

アイロニー、オマージュ、、シリアスギャグ、見ている人が自分を笑うように仕向ける笑い(セルフリターンネタと命名)、寸劇、エログロ、。ちょっと出すだけでこんだけある、俺が思い出せないだけでもっとあったはず。

これらが入っていることは、多くの(日本的なものが主体)笑いの世界を取り入れていることにもなる。コント、新喜劇的、落語、漫才、サイレント映画、もちろん銀魂的な縦横無尽(傍若無人ともいえる、ものは言いようやね)さも入っている。逆に銀魂だから出来たことでもあると思う。固定されていない魅力、俺はそれが銀魂の一番の魅力だと思うのだがそこをどう考えているかで今作の銀魂ファンからの評価は二分するかも。

ベジータもキャラ崩壊とかで嫌がる人もいるって聞いたし。俺はベジータの多面性から考えて崩壊してる気は全然しないんだけど昔のベジータが好きっていう人がいることは理解できる、俺は今のベジータの方が好きだけどね。

後半に続く

 

ps.銀魂実写のお試し的なミツバ編の動画です

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