にちじょう。

「うつ病、自律神経失調症候群音・光過敏」持ちの私めが、日々の中で感じた病気と付き合っていくための技術についてぼやいております(°▽°)あくまで自分個人の経験則に基づくことである点にはお気をつけ下さい┏○ペコッ

自分の集中力の確認 ジクソーパズルをやり続けた人間の末路

俺は集中力が今どのくらい残っているのか?たまにこの疑問が浮かび不安になることがある。

落ちている能力は仕方がないとして、それに合わせて行動しているうちにその他の能力も落ちている可能性が高い。だから今日は集中力を試してみることにした。その方法は簡単だ、能力の関係ないことを続けてみればいい。俺が選んだのはジクソーパズルだ。

ちょうどやっていなかったモンサンミシェルのジクソーパズルがあったのでやってみることにした。ちょっと考えれば分かるが集中力は対象しだいのもの、楽しいことだと力って言わないんじゃないの?痛い所を突きますねぇ、確かにやりたいこと以外の集中力をしらなければいけないのは確かだが、やりたくないことと出来ないことの境目が中々掴めなくて今は安全策をとってしまった。回復期の段階がもう少し進んで気力の消費量が減ったら、適切な方法論で必ずトライするから待っていてほしい。その時こそこのひるま、愛する者(今愛の技術を取得中っす、まだその範囲は狭い)の為に本格活動する所存だ。

 

絵柄の中で建物の部分は結構すんなり出来たんだけど、夜空の部分がかなり難しい。苦闘何時間くらいだろう…、5時間くらいかな。でようやく完成、久しぶりにここまでの集中の震度で長時間作業をした。なんと気持ちの良いことであろうか、最後の方は頭がクラクラしてしまったが集中した末のその状態はほんとに心地よい。昔から何かに集中することが好きだったのを思い出した、この快感のために俺は勉強もしていたのかも。

とりあえず体力や頭の疲労度的には集中することはまだ出来るらしい、昔よりは頭の疲れが早く訪れるようになっているが致し方ないことだろう。出来る事・気力が湧く事ならまだいけるってことは嬉しいことだ。久しぶりに自分の能力に自信を持つことが出来た。出来ることをやるっていうことが今どれほど重要かもこれを通しよく理解できた。後はこの学びを生活に生かしていくことを考えよう、集中できる対象・環境・時間を把握し集中していくという作業は直感的に病気の為に良いと思う。

 

とにかく完成できて俺は感動している、そしてちょっとした成功体験を積むという昔持っていた目標を思い出した。どこかで諦めてしまっていたこの目標だが今の変化した俺の解釈なら十分可能だろう。

 

それにしてもジクソーパズルってやり方によってホントに作業効率変わってくるよなぁ。セオリーも大事だがやっている絵柄によるアレンジや、その時のつくっている場所に合わせたケースバイケースの方法の模索など相当に知的能力を使う遊びだと痛感した。あと体力集中力全体像把握色把握柔軟力、様々な力が関与している。だが今の俺のような者でもゴールを目指して歩みを始められるというのはアナログな遊び、やはり侮れんなぁ。何年振りかに童心に帰ったひるま(俺は永遠の18歳だけどもね)が夏真っ盛りの中室内からお届けします。