大英自然史博物館に行ってきた! 感想など
昼間に外出。一うt日を有効に使える日は珍しいから、ずっと行きたかった上野でやってる大英自然史博物館に行ってきた。
事前情報では、僕が人間として学者として大尊敬しているダーウィン先生の有名な著書『種の起源』の原本が展示されてるとのことで楽しみにしてたんだけど*1わくわく
実際に行ってみてどうだったかと言うと………
まず入り口でチケット購入。当日券で大人1600円。そこそこするね、期待が高まる!
そんなに混んではないけど空いてもいない感じ。見るには支障なし。
入って雰囲気にゾクゾクする…。さすが国立科学博物館でやっているだけはあるな~。
まぁ概要はいいとして、感想述べます。
キリンの首の剥製が凄かった 感動した。
良かったよ~、凄い考えることもあったし。でもこれの印象が強すぎてね (・・。)ゞ テヘ
キリンって直で見たことないから、ずーーと見てたよ。10分くらい。
特にねキリンって耳が大きいんだよ。当たり前と言えばそうだけど。
結局色々見た結果、自分のことがよく分かった。
まずダーウィンを筆頭に、有名な学者の残した現物や研究していた実際の生物などを見たとき、普通に考えれば憧れの人の、しかも故人の実際の書き物を見れたんだから、超感動するはず………なんだけど、そんなにしなかった。
これは感情を感じにくくなっていることが主因だろうけど、僕はもともと好きな有名人のサインとかにも全く興味がない。
なんでだろ(-_-)ウーム
その人が好きな明確な理由があるからっていうのと、ものに意味を持たせる能力が低いこと(知性の過剰信頼)と、他人と共有するって考えがあんま無いのが思いつくかな。
でも学者がどういう風に当時の社会と関わっていたか、どういう流れで今に至るかについて新たに知れたことが多かったのは良かった。新しい人の名前も知れたしね、ほぼ忘れたけど (^▽^;)
一番楽しめたのはやっぱり生物の標本や剥製。人的な関わりはあまり関係なく面白かった。化石はイマジネーション不足で実感が湧かなかったけどね うーん悩み所!
色んな生物をみると進化論と絡んで来たりする。生物学者は知れば知るほど生物好きになるんだろうな~。
宝石も良かった。特に呪われたアメジストの宝石。
これは呪われており、血と、かつての所有者たちの不名誉で染まっている
という手紙とともに大英自然史博物館に寄贈されたらしい。
これは…、展示していいのかって感じだね…。基準を知りたい。
とそんな感じっす、他にも色々思いながら見てたけど整理できてない(というか想起できない)。だからひと眠りしますか。
*1:o(^-^)o