にちじょう。

「うつ病、自律神経失調症候群音・光過敏」持ちの私めが、日々の中で感じた病気と付き合っていくための技術についてぼやいております(°▽°)あくまで自分個人の経験則に基づくことである点にはお気をつけ下さい┏○ペコッ

ガンダム08小隊見てるんだけど、ロボットってかっこ良いんだね!

今日は睡眠時間が長すぎて何も出来なかったから、最近見てるアニメの話でもしようかな。

ある人にガンダムのお勧め聞いたら08小隊が好きって言ってたから今少しずつ見てるんだよね。一日一話くらいずつだけどね。

正直に言います。俺今までガンダム見たことなかったです…。人間を見るアニメとしては面白いだろうと思ってたけど、俺ロボット全然興味無いからガンダムの魅力を楽しめる気がしなくて。

だけどこの08小隊見てみて驚いた!

陸戦のロボットメチャクチャかっこええ…、森の感じや土の感じがリアルさを醸し出していてフィクション感が薄い、例えるとしたら昔と今のウルトラマンの違いって感じかな。キャラも良いんだけど何より俺はモビルスーツだっけ、あれの動きにハマってしまった。

ガンプラとかは昔結構つくってたんだけど、それにザクとかがラインナップされているのが理解出来てなかったけど、これ見て価値観変わった。一番ザクがかっこいいと思ってしまっている。ザク今までごめんね(涙)

まだ6話までしか見てないけど続き楽しみだな~。あ感想とかは特にないよ、とにかくザクがかっこいいっていうのを皆に伝えたかった!

映画「ランダム 存在の確率」 感想

今日は睡眠外来の方に行ってきたけど、最近は比較的安定しているから話すこともそんなになかったな~。現状のまま行ってみるってことになった。

それよりもさ、雨凄かったね。病院から帰るまさにそのタイミングで降ってきて、止むまで待たされたよ。まったく運が良いんだか悪いんだか…。あ、このネタは投稿日がズレちゃうと読んだ人には分からないやつだ。今後気を付けよう。

 

今日は前にビデオニュースの時間を扱った映画特集で出てきた、ランダム 存在の確率っていう映画を家でおとなしく見てたんだけど、この映画かなりおすすめだよ!見る人によっては「なんだこの映画安っぽいな」とか「b級サスペンスものとしてはありがちだよ」とか思うかもだけど、僕がサスペンスもので好きな 自分の中の何かが変わってしまう経験がドンピシャでできる映画だった。特に難解そうな世界観や設定を扱いながら、最終的にある説明がなされることでそれまでのことが分からなくてもこの映画の面白さの本質は分かるようになっているのが嬉しい。今の俺でも十分理解したうえで自分なりに解釈していくことを楽しむことが出来た。ちょっと前に見た、時代屋の女房は凄く良かったけど理解は出来なかったんだよね。

 

それでまぁ感想なんだけど、この映画は見るという過程が結構要だからネタバレは避けたいんだけど、どうすれば良いか全く分からない。映画はちょくちょく見るから適切な感想の書き方を勉強していきてぇなぁ。それはおいおいやり方考えてみよう。このブログは今後俺と一緒に超絶面白く変化していく予定だから大丈夫だろ ヾ(⌒(ノ'ω')ノわーい

 

この映画は時間を扱ったものではあるんだけど、どちらかというとそれよりも時間に関係して分化したパラレルワールドが主題となってる。それにだんだん主人公たちが気付いていく様子がめちゃくちゃリアルで凄くハラハラする。パラレルワールドになった理由とかはそこまで科学的に語られてる訳ではないんだけど、疑似科学ともいえないと思うギリギリなラインを見ている人に想像させて、sfによって現実を捉えなおすという作業をこちらが出来るようにはなっていると思う。現代科学に詳しい人にはナンセンスに映るかもだけどそこはオラにはわからねぇ。

面白いのはもう一人の世界の自分に出会う可能性がある場合、人は何をするのかという事を描いている点。これはクローンという比較的身近な技術がある分ぞっとする点でもある。あるキャラは自分が相手に恐怖心を持つなら、相手も自分なのだから同様に恐怖心を持っていると言う。それはとても怖いことだよね確かに。俺はもう一人の自分がいれば友好的な関係が築けるというライトなsfの価値観しかなかったから改めて考える契機を与えられると、相当難しいなぁこれ。これは自分を自分がどう評価するのかという評価軸において今までにない軸を提示してくれてると思う。自分が良い人なのか悪い人なのかという一見外側への行動面や内面の考え方などに決定されるようにみえることも、この軸を出されるとあまり正確ではないのだなぁと思わされる。この思考実験はやる勇気がある場合はやってみるといいと思う、俺なんかはこの思考実験が怖い面もあることを知らずにやっちゃったから一応言っとくね。

あとは終盤の流れがとっても面白い。パラレルワールドと人間が関わってしまうとどうなるのかという一つの結論はしっかり出してくれている。ちょっとモヤモヤが残るけど思考上はスッキリした。

エンドロールの短さもみて欲しい、最後にちょっと笑ってしまった。ほんとに金かかってないんだろうなぁ。安さゆえの面白さもある、見る映画を決める上でも記憶にいれておいた方がええかも。

老子読み始めんぞー

以前読んだ東洋哲学の入門書で出てきた人の中でお気に入りの老子の本を買ってきたぜ。読めないけどおおお、買っちまった。でもリズムで読むというより解読するって感じだからもしかしたら普通の本より読めるかもな。と思い読んでみた。

うんこれならいける。だが一人では絶対に無理だ。そう思った俺は共によみといてくれる人を募集した!

そしてなんとき来てくれました、適任と言える人が…。俺より頭がとても良くはるかに知識量は多いが向いてる方向は恐らく同じであるような人。ベクトルで表すとこんな感じ

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良い人と一緒にやっていけるのだから、最後まで必ず進もうと決心。自信も湧いてきた。

老子の解釈に関してはたまにまとめてあげるかもだから、楽しみにしててね~。

 

ブログのプロフィール画面変えたよ~、これからも変わるかも?

今日は結構静かだったな~、こういうときは貯めていたことを考える日にしたいけど、顔にも利き手みたいに使える側と使えない側があるとか、正しいことだけ知ってるだけだと面白くはないとか、一見どうでも良さそうな今の俺との関連性の低そうなものが頭に浮かぶ。まぁいつか使える知識にしたいなということでまた考えることボックスにいれて置く。どんどん溜まるから、いつか誰かに話聞いてもらいながらまとめて消化したいね。

 

そうそう、今日はブログのプロフィール画像いれてみました。ブログとしては一個の画像でいくのが良いんだろうけど、この鬼才の俺がそれをすんなり受け入れられる大人な対応ができる筈もなく…、プロフィール画面は今の自分の状況と心境を的確に表現しているものにしておくことにした。ただ変わること前提だとマジで名無しさん扱いになるから一応ドラゴンボール縛りにしようと思っている。

ちなみに今はこんな感じです、ベジータが俺で悟空が環境(人が中心)。立てないけど前を見つめるベジータの状況と今の俺の心は結構似てると思うんだけどね。

ベジータ縛りの方が良いかな?

能力が落ちていることを眼前に提示させる体験 平成と昭和の幸せ

一昨日ゲンロンカフェの千葉雅也師匠の回を聞きに行ったんだけど、話が難しくて2割位は理解できなかった。しかも理解できたと思っているところもなんとなくの理解で、千葉さんの考え方を見つめることとかキーワードの結びつきの全体像を追うことは出来なかった。

凄く悔しかったぜ。涙が出るくらいに…。ずっと避けてきた、俺の今の読解力を代表する能力群はかなり落ちている、読解力に関しては日本人の殆どの人の出来る読み書き計算の一つか出来なくなっているというかなりやばいクラスのものであるという事実を目の前に叩き付けられた。

俺はこれを自覚するのが怖かった、だから逃げることを決めた。うつから、人から、やりたいことから、逃げ続けてきた。それが良かった面もある、もうしばらくは逃げた方が良いとも思う。だが向き合うべきこととも向き合わないといけない。うつで苦しむことで解釈が変わる、それがうつの治療と思っている俺はタイミングを図って向き合う行動もとりたいと思っている。

ただ一つ年上の俺の兄貴が凄い人で完敗だったんだよなー。競争からは抜け出したと思っていたけど、どうやら年の近い人は別みたいだね、学歴コンプレックスを持ち続けているのも彼らが若いことの代表だからかもしれない。

帰り道、俺は一本の木を見て自分と重ね合わせていた。動きたいけど動けない苦しみ、能力という枷があって運命から逃れることの出来ない絶望、努力すれば報われるという幻想を信じることもできない虚無感。これらを心地よさとともに感じていた。そう心地よくもあるんだ、これが良いのかは分からないが適度な苦しみなら気持ちよくなくなるらしい。ほんとに適度ならだけどね。

人間には逃れられないものがあるが、なぜかそれは抗えば変えられるという幻想も持つ。でもだから人は幸せなんだともいえる。でもねそれじゃ幸せになれない人も少ないけどいる、努力が出来なくなった人、努力で越えられない壁にぶつかっている人、これらの状態でありながら運命は変えられるという幻想を持ち続けるとニヒリズムにおちいるだろう、今の俺がそうだ。

変わらない運命を覚悟して生きるという、昭和的な幸せ観という受け皿がまた戻ってきてくれると良いな。

僕だけがいない街 感想(追加コンテンツ)

今回で感想最終回、僕だけがいない街の他に面白い点をまとめて書きます。

まず時間の扱い方面白いからみて欲しい、形としては今の記憶で昔の自分になるって感じなんだけど、最初は現代に定期的に戻っていたが最後は過去に行って色々過ごした延長線上で生きていくことになる。この段階で過去と現在の関係性が面白い、どっちが本来性なのか分からなくなってくる。それでいい、時間とはそのひとの意志、考え方によってその表象を変えることを教えてくれている。最後主人公が過去(便宜上そう呼ぶ)で

生きていくのは主人公が何が何でもその時の過去への戻り(リバイバル)で未来を変える、仲間や大事な人を守ると決心したことに由来すると思う。この段階で主人公の時間への考え方は大きく変わっていることに気付く。最近見たビデオニュースの映画と時間の話での決意を含む時間観というものだ。主人公の決意は色々なものによってつくられる複雑なものだが、時間観が足掻きを伴う直線的なものから(未来は可変的)、受け入れることによる内発性を生む環状(未来は過去であり可変に見えても可変ではない)のものに変わっていることも大きな要因だろう。

 

そして最大の謎、ここをつっこむのは野暮だが重要かもしれないので。

それは何故主人公にリバイバルという時間回帰の現象が訪れたのか?正直これはまだ納得いく理由付けは出来ていない、なんとなくというふわふわした感じでは分かってるつもりです…、これが何なのかの理解もふわふわやけどね。

俺の今の思考能力ではロマンティズムな答えが浮かびがちだけど、ちょっとこの漫画の全体像をみて考えてみよう。

主人公がリバイバルしたのは何かの偶発的要因によるものとは思えない。リバイバルするべきタイミングでリバイバルした。そのタイミングが後でも前でも上手くいくことはなかっただろう。

数学的必然論を考えても偶然はないといえるが、恐らくここの必然性は予定説的な必然だろう。全ては決まっていた。では何の為に決まっていたのか?

誰かのいたずら?主人公の気づき?大きな世界の動き?色々考えられるがどれも納得がいくものではない。正直これは分からない、逆に分からないというのが答えとなり得るのかもしれない。

 

あとは女の子が凄くかわいいよ、特徴的な顔立ちの子が多くて絶対どの子かは惚れると思う。こういう個人的楽しみがあると何回も読めるから良い。

 

大分ながくなっちゃったからこの辺で感想は終わるか、こんに長くなるとは思わなかった。今は刃牙読んでるからこれも感想そのうち書くわ。

うつによる気力低下の回復の方法を発見!

みなさんどうお過ごしですか?いやー熱くなってきましたね。夏が来たって感じで個人1的にはワクワク、

出来る訳ねえでしょ!こちとら鬱じゃぼけ、最近周期が変でずっと気力でないぞおい。こんなんじゃ俺の夢、女の人とプールに行くってのも叶わない。ほんとに困った。

………………………

皆心配した?でもね今は気力溜まってるんだ。なぜかって?皆にだけ教えよう、鬱の人必読だよ!

何をしたかというと 人に会ってきた それだけなんだけど効果は凄かった。昨日ある秘密?の会に参加してきたんだけど、その前は気力が底辺でネットすら見たくない位の生気が無の状態だったんだよ、それがその会に行ってきて帰ってきたら気力がかなり増えているのに気が付いた。それに合わせて気持ちが大分前向きになってる。良いかはともかく楽。

周期にこだわるあまり回復するまで活動を避けていたんだけど、多少無理して活動してしまった方が良いときもあるんだね~。周期=症状と考えるのは良くないね、周期はあくまで周期、原型のようなものに過ぎない。もちろん周期を把握しているのは鬱と向き合う時には相当重要なのは変わらないけどね。

気力に関しては周期、気力を少し回復できること、気力をかなり回復できることの3つを持っておくと良いかも。周期は今変わってきたから把握し直しだ、気力を回復できることは積極的にやっていきたいけど生気が無の時はホンマに何も出来なくなるから過度な期待はしない、問題はそのあとの回復の段階でこれらの活動をしていくこと。その為にはキッカケを自分で作っていかなくては…。一週間に一回自分の気力と行動を照らし合わせる習慣をつけよう、うーんそうだな日曜日だ。ここはこの天才面白落ちこぼれ男の直観を信じよう。

鬱は人によって症状結構違うから参考になったか分からないけど少しでも同じ鬱病の人の助けになってれば嬉しい。